コーヒーのでき方と品種のおはなし
コーヒーとKazuritaについて
以前はコーヒーが嫌いで、ミルクを入れても飲めなかったです。。
しかし、大学1年生の秋にタリーズコーヒーでバイトを始めたのがきっかけで好き
になりました。それからコーヒーの勉強も始め、タリーズのコーヒーアドバイザーに
なることができました!!
今では、趣味のひとつにコーヒー屋さん巡りが入るほどコーヒーが大好きです!!
この記事では、そんな大好きなコーヒーについてまとめました。
コーヒーができるまで
- コーヒーチェリーの収穫
コーヒーの原料となるコーヒー豆は、アカネ科に属するコーヒーノキといわれる植物
の果実から得られます。その果実は赤く、コーヒーチェリーといわれます。まずはこ
のコーヒーチェリーの収穫が行われます。
- コーヒー豆の精製
次に行われるのは、コーヒーの果実からコーヒー豆が取り出す工程です。
この工程を豆の精製といいます。精製には3種類あり、乾式(乾燥式)と
湿式(水洗い式)、さらにその両方を組み合わせた半湿式(半水洗い式)
があります。この精製されたコーヒー豆を生豆(きまめ)といいます。
- 焙煎(ロースト)
コーヒー豆の精製が終わるといよいよ焙煎です。この言葉は聞いたことがある人が
多いのではないかと思います。これは、生豆を加熱乾燥させる過程です。コーヒーは
この焙煎によって、我々が口にする香りと味を生み出します。さらに、焙煎には
その度合い(焙煎度)で味が面白いくらい変わります。味の違いについては
別記事で書こうと思います。
-
粉砕(グラインド)
さて、いよいよコーヒー豆を粉状にします。この過程のことを、粉砕または
グラインドといいます。粉状になったコーヒー豆をお湯または水に接触させる
ことで成分が抽出され、その成分がコーヒーとして出来上がるのです。
コーヒー豆の品種
コーヒー豆は様々な場所で栽培され、収穫されます。そんなコーヒー豆には
200種類以上もの品種があり、主に3つに分類されます。
1. アラビカ種:
コーヒー豆の総生産量の約70%を占める品種です。この品種は害虫や雨などに弱く
栽培するのは難しいが、非常にコクと風味が優れていて、コーヒー屋さんで飲む
コーヒーは、ほぼ間違いなくこのアラビカ種が使われています。
とても美味しいです。
2. ロブスタ種:
アラビカ種に比べて害虫や雨などに強く、高温多湿の土地でも栽培できる。栽培も
しやすく、収穫量も多いロブスタ種だが、カフェイン成分が多く苦みやクセが強い。
そのため風味ではアラビカ種には及ばないため、主にインスタントコーヒーに使わ
れています。
単体で飲んだことありますが、美味しくなかったです。。
3. リベリカ種:
この品種は病害に弱く、品質もアラビカ種には及ばないのでほとんど収穫されない。
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いかがでしたか?コーヒーについてはまだまだ奥が深く、これ以上書くと長くなってしまうので、また別の記事に書きたいと思います。